毎週土曜日は水野塾と次回の舞台稽古に行くというのが最近の習慣になってきました。
その習慣の通り、今日もまずは水野晴郎塾へ。。
今日は「砂の器」(1974年)を観ました。

この映画はホントにすごいですね!!出演している方々の豪華さもすごかったのですが、出てくる景色や出てくる人々が生み出すドラマが緻密な計算の元に構成されている。
このドラマのスケールの大きさはすごいです。東京を中心に東北から出雲、岡山までの土地の移動もすごいですが、なんといってもそのテーマの壮大さ!
駅の線路で起こった殺人事件から始まったストーリーは、その事件を解明していくごとに、その殺人の裏に隠されたハンセン病への差別問題に視点が移ります。この差別がどのようなものだったのか、テンポよく表現されているんですが、まったくおろそかにしていない。この差別がどれだけ恐ろしく差別を受けた人がどんな悲劇を受けたか。。ストレートに伝わってきます。
終盤での回想シーン。まったく台詞の無い中での過去のシーン。まるでオーケストラの叙情に合わせているかのようなその回想シーンは、素晴らしいものでした。
台詞が全く無いのに、すごく見入っていました。
出てる役者の方々の演技も、ホントにこの映画の一部。まったく無駄なことが無い。こういう演技したいなぁ…と思ったシーンが沢山ありました。
映画を観終わった後、その「砂の器」に出演されていた、女優の島田陽子さんがゲストとしてお越しいただきました。直接お話しすることはほとんど出来ませんでしたが、お話を聞かせていただいて、すごく勉強になりました。どんな状況でも、どれだけ自分を強く持ち続けることが出来るか。。すごく重要なことだと思いました。
それにしても、最初にお会いしたとき、僕は実のご年齢の半分くらいの御歳だとおもいました。ホントにスタイルが良くて、お綺麗でした。なにか、身にまとっているオーラというか雰囲気というかそんなものに終始圧倒されていました。
そして3つめ、 「どこ場所」の稽古場へ♪
本番まで間もなくですが、役者も微妙に変わったり新しい物を付け加えたりと、前回よりも更なる進化をしてきていると思います。
もちろん僕も出ます!!メンバーの皆さんもやる気がみなぎってますよ(>0<)!
前回ご覧になった方にも初めての方にも是非観ていただきたい舞台です☆
よし、今日も稽古。頑張ってきます♪